知らないと老けまっしぐら!?糖化老化 その防ぎ方

糖化現象の恐ろしさとは?

 

を老化させるメカニズムを解説!

 


『甘いものを食べすぎると太る』とはよく聞きますが、それだけではありません。

 

肌・血管・内臓・脳に深刻なダメージを与え、老化を早める最大の原因の一つでもあるのです。

 

糖化は、シミ・シワ・たるみだけでなく、動脈硬化・アルツハイマー病・骨粗鬆症などの病気にも関わっているため、早めの対策が大切です!!

 

※イメージ

 

もちろん、人は皆、歳を重ねていきます。

しかし、そのスピードを緩やかにすることは可能です。

食生活を見直し、糖化を防ぐ習慣を取り入れることで、より健康的に歳を重ね、若々しさを維持することができます。

あなたの未来の美しさと健康を守るために、今からできることを始めてみませんか?

 

 

今回は、糖化のメカニズムとその恐ろしさ、さらに糖化を防ぐための具体的な方法について解説します

 

 

 

糖化(AGEs)とは?
糖化(終末糖化産物:AGEs)とは、体内で糖とタンパク質がタッグを組み、細胞を劣化させる現象のこと

 

パンケーキを焼いたとき、こんがりと茶色になるのと同じように、体の中でも糖化が進むと「焦げ」たようなダメージを受けます。


一度、AGEsが作られると、分解分解されにくく体内に残り、老化を加速させるのです。

 

 

糖化による恐ろしい影響⑤


❶ 肌の老化(シミ・シワ・たるみ)


糖化が進むと、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンが劣化し、以下のような影響が現れます。

 

✔シワ・たるみが増える(肌の弾力が失われる)
✔シミができやすくなる(メラニンの排出不足・滞留)
✔肌のくすみが目立つ(黄ぐすみ)

 

特に「黄ぐすみ」は、糖化による代表的な現象で、肌が透明感を失っています。

 

 

 

❷ 血管の老化(動脈硬化・高血圧)


AGEsは、血管壁にも影響し、血管を硬く脆くすることから、以下のようなリスクが

 

✔動脈硬化が進行し、心筋梗塞・脳梗塞のリスクが上昇
✔ 血流が滞り、冷え・むくみ・高血圧の原因に
✔ 糖尿病が起き、血管障害が進行

 

血管がダメージを受けると、酸素や栄養が全身に行き渡りにくくなり、肌や髪にも悪影響を及ぼします。お、恐ろしい…

 

 

 

❸ 骨・関節の老化(骨粗しょう症・関節痛)


さらに糖化は、肌だけでなく、骨や関節にも影響を与えます

 

✔骨のタンパク質が劣化し、骨密度が低下する

骨粗しょう症のリスク増加)
✔ 関節のクッションとなる軟骨が硬くなる
✔ ケガの回復が遅くなる

骨折・捻挫しやすい体に)

 

「骨がもろくなる=倒れやすくなる」ため、糖化の進行は将来的な日常生活に大きく支障をきたしてしまいます!!

 

 

 

❹内臓の老化(脂肪肝・腎機能低下)


糖化が進むと、内臓にもダメージを与え、機能が低下してします。

 

✔肝臓に脂肪が増加、脂肪肝のリスクが上昇
✔腎臓の機能が低下し、むくみ・腎不全の原因に
糖尿病の合併症(腎障害・神経障害)が悪化

 

糖質の摂りすぎは脂肪肝の原因にもなり、生活習慣病リスクを高めます!!

 

 

 

❺ 脳の老化(アルツハイマー病・記憶力低下)


最新の研究では、糖化が脳にもダメージを与え、認知症の原因になることがわかっています。

 

✔ AGEsが脳内にあると、アルツハイマー病のリスクが上昇
✔ 神経細胞がダメージを受け、記憶力・集中力が低下
✔ 糖尿病患者は認知症のリスクが約2倍に!Σ( ̄□ ̄|||)

 

糖化は「脳の老化」を早めるということがわかりますね

 

 

 

糖化を防ぐ3つの対策
しかし実際のところ、糖化を完全に防ぐことは難しいです(´;ω;`)

でも普段の食生活でリスクを減らすことは可能です

 

 

①糖質の摂りすぎを防ぐ


AGEsの主な原因は「過剰な糖質摂取」です。


高GI食品(血糖値を急上昇させる食品)を控え、低GI食品を選びましょう。

 

❌避けるべき食品

炭酸飲料・ジュース・菓子パン
白米・白パン
砂糖たっぷりのお菓子・アイスクリーム


◎おすすめの食品

玄米・全粒
野菜(葉物野菜・きのこ類)
良質なタンパク質(鶏むね肉・卵・魚)

 

 

②抗酸化食品を積極的に摂る


糖化によって発生する被害を防ぐには、抗酸化作用のある食品を摂取することがおすすめです。

 

✅おすすめの抗酸化食品

ビタミンC(レモンパプリカ

ポリフェノール(ブルーベリー・カカオ70%以上のチョコ)

カロテノイド(トマト・にんじん・ほうれん草)

 

 


③調理方法を工夫する


AGEsは、高温で長時間加熱すると増加します!!

 

避けたい調理法

揚げ物(唐揚げ・天ぷら)
高温(ステーキ・焼肉)
直火で炙る(焼き魚・炙り料理)


◎おすすめの調理法

蒸し料理(蒸し鶏・温野菜など)

煮る(煮魚・スープ)
調理(加圧・低温調理)

 

 

いかがでしたか?

 

糖化が招く様々な現象は、私たちの健康や美に対してこんなにもダメージを与えるということが分かりましたね

 

それらを防ぐために、血糖値を急上昇させる食品(高GI食品)やAGEsが多い食品 は意識的に減らしていきましょう 

 

 

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